ひとびと

2011年7月 8日 (金)

吉岡萬理さん

会 いたい人には、手紙を出します。

下書きをして何度も推敲したり、あるいは、その時に想い浮かぶことばを連ねたりして・・。

少しどきどきしながら、勇気を出して、ポストに投函。

もし、返事が来たら、とてもとてもうれしい。

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吉岡萬理さんは、奈良で作陶されていらっしゃる方。

まだ、直接お会いしたことはないのだけれど、器を初めて手にした時に、すぐに手紙を出しました。

それから数回。

小さなイラスト付きのメッセージは、いつもチャーミングです。

萬理さんの器は、鎌倉の祥見さんのお店で購入しました。

(マグカップ)

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毎朝、スパイスの効いた豆乳チャイを飲みます。

(飯椀)

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本当に持ちやすい。すっと馴染みます。

(中鉢)

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白和えなど、お料理がかっこよく映えます。

モノやことばをとおして、その人が伝わること。

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2011年7月 6日 (水)

中川誼美さん

お宿吉水の中川誼美さんから手紙のお返事をいただきました。

一つ一つ丁寧に、ことばを選び、それらを組み合わせた中川さんの文章は、さりげないのだけれども、とても素敵です。

お葉書は、日本現代詩歌文学館(岩手県北上市)のもの。

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改めて、ことば(=生き方)大事にしなさいよ・・と、メッセージが込められているようで、意識できるように、手元に置いています。

今月7月は、旧暦で文月(ふみづき、ふづき)。

手紙を書いたり、詩を詠んだりするには、ぴったりの季節です。

中川さんとの共通点を一つ。

それは、BGM(音楽)があると、お料理ができないということ。

「自然の音、日常の音以外のものがあると、集中できない。お鍋の蒸気やジューっと熱の音が聞き取れないわ。」と意見が一致。

無音料理?! ぜひ一度、皆さんもお試しあれ。

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※お宿吉水 http://yoshimizu.com/index.html

7月8日(金)夜には映画会があります。(銀座吉水かくえホール)

http://yoshimizu.com/event/index.html

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2011年7月 3日 (日)

小野哲平さん

小野哲平さんとお会いしたのは、昨年の12月のこと。

村上隆さんのkaikai kiki galleryは、まだそれほど混み合っていない時で、広い畳敷きの天井の高いフロアは、荘厳で温かい雰囲気でした。

「世界を変えることはできるか?」という話題。

哲平さんは、臆することも気負うこともなく、「変えられると思う。少なくとも変えたいと思っている。」と・・。

その時、私は、いつもなら、それなりに体面を保つはずなのに、まるで見透かされてしまったように、素直に神妙な気持ちで、「自分には変えられない。」と小さくうなだれてしまった。

そうして、あれから半年。

ようやく、私も、少しづつ、「自分にもできることがあるんじゃないか。できることから始めてみよう。」と思うようになりました。

哲平さんのうつわは、いろいろな意味で、とても大きな存在。

うなだれていた自分と、今の私をちゃんと受け止めてくれること。

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もちろん、うつわとしても、お番茶も、お料理も、おいしく・・頼もしくあります。

”佇まい”ということ・・。

そこにあるもののありさま。身を置くところ。なりわい。

久しぶりに手紙をかかなくちゃ。 

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